2019年4月30日津軽鉄道パークアンドライド

十三湖の海賊は津軽鉄道沿線在住ではないので、ふだんの移動手段はクルマ、チャリ、船です。

でも日本最北の私鉄・津軽鉄道廃線の危機を救う…とまではいかなくとも、パーク・アンド・ライド(途中までクルマで行って電車に乗り換える)で微力ながら応援することしにしました。


津鉄パーク・アンド・ライドで花見へ。


江ノ電のようにパーク・アンド・ライドを公式サービスとして打ち出しているわけではありませんが…

最寄の鉄道駅・津軽中里(海賊のアジトからクルマで約20分)には無料の駐車場があります。


ワタクシの知っている限りでは、芦野公園(ただし、さくらまつり期間以外)、金木でもパーク・アンド・ライドできます。

芦野公園の駐車場はさくらまつり期間中に限り有料800円と化し(昔は500円だった)、それ以外の時期はタダです。

五所川原の場合、15分程歩く体力と気力があるならば、岩木川の河川敷(乾橋の下)にタダで停めて津鉄に乗る、という手はあります。

駅近だと有料駐車場のみ。


津軽中里→芦野公園はディーゼルのメロスに乗車。


ストーブ列車は芦野公園から金木、五所川原方面へ向かうツアーのお客さんが優先らしく、普段走っているオレンジ色のメロス号に乗せられました。

時刻表は下記ページ参照
https://13vikings.blogspot.com/2019/04/2019.html



お陰さまで、誰も乗っていないストーブ列車内が撮れました。


そんなに混んでいなかった芦野公園。





小雨が降るお天気でしたが、桜のトンネルときどき桜吹雪、が見られました。


とりあえずブームにのってチーズハットク。





魚肉ソーセージの代わりに、びにょーんと伸びるチーズが入り、衣に細目パン粉をまぶして揚げた韓国風アメリカンドックです。

1本500円は高いと思いながらも、自費の視察でもあるので食べました。

チーズ揚げてケチャップ&マスタードが付いてたら、不味いわけがない。

おつまみにもなります。

ちなみに。

インスタ映えを狙い、チーズがレインボーカラーに着色してあるバージョンもあるらしく、そちらは1本700円でした。

ハットクのほかに、おみやげで1本400円の握り天(棒状の練りもの揚げ)を買いましたが、こちらは晩メッシにもツマミにもなり、大好評でした。


さくらまつり期間は国内ツアーのお客さま多し。



冬のストーブ列車はインバウンドさんがかなり増えた、と聞いていましたが、海外からのお客さんは個人の方がちらほらといて、あとはほぼ国内ツアーのお客さんでした。

帰りの芦野公園→津軽中里は旧型2両での運転だったのでストーブ車両に乗れました。


喫茶店の「駅舎」。

お昼時ということもあり、とーっても混んでました(見学のみ、はスタッフや飲食中のお客さまのご迷惑になりますので、ご遠慮くださいませ)。



乗らなくても入場料170円を払えば、ホームで写真が撮れます。




「Suica…スイカ?食べたいの?」




本州最北の転車台は津軽中里駅にある。



津軽中里で降りたあと、修復されてキレイになった転車台を見に行きました。

無料で近くまで行けます。

ライトアップなどはしないので、暗くなると見えなくなります。



今後も何か面白い津鉄ネタがあればアップしていきます。

乗って、グッズ買って、応援よろしくお願いしますm(_ _)m

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